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【ご報告】 クオリア. エキサイティングクラシックコンサート(2)

第1回オーディション大賞、伊藤香紀さんと碇大知さんは、初めての室内楽とは思えないほど、音楽する喜びを噛みしめるかのように、見事な演奏をされました。

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聴衆の皆様からのお声の一部です。

「ステキな演奏でした。大賞のお二人、お若いのに素晴らしいなあと思いました。ブラームス(伊藤さん演奏)は迫ってくる感じの迫力ある演奏で良かったです。ドビュッシー(碇さん演奏)は繊細な感じに心が癒されました。今後もご活躍されますよう楽しみにしています。」「一流の先生方とのトリオ、緊張されたでしょうが素晴らしかったです。」「非常に心洗われる演奏でした。暗いことについ目が向きがちな日々ですが、気持ちが救われました。」小さなお子様からは、「ピアノをがんばります」と、大きな字で紙いっぱいに元気なメッセージを頂きました。

またこの日の後半のプログラム、一流演奏家の超絶技巧と、心に深く刻み込まれるような演奏に対して、「吉田さんのコントラバスの演奏に度肝を抜かれた。息をのむ演奏だった。」「コントラバスのもの凄い名人技を見て、聴くことができた。」「スメタナのトリオ、これまで経験したことのない感動だった。まさにエキサイティング!」「室内楽はつまらないイメージを持っていたが、本日完全にそれを覆された。ありがとう!」「玉井さんのヴァイオリンの音色に吸い込まれるようだった。鳥肌が立った。」「藤森さんを間近で見られて、大好きなチェロの本物の(一流の)音を聴けて、最高の一日になった。」「松本さんのピアノの力強さと、玉井さん、藤森さんの弦楽器が完全に一体化してものすごい迫力だった。そして美しかった。」等、

この日の演奏会に足を運んでくださった皆様から、喜びの声をたくさん寄せて頂きました。

コンサート終了後の、聴衆の皆様の輝くように上気した笑顔を拝見し、多くの方々と感動を共有できたひとときだったと、深く実感いたしました。

改めて、素晴らしいコンサートでした。
大賞受賞者のお二人が、今回のご経験を更なる飛躍へと繋げてくださるように、

心からお祈りしております。