たまらなく好き。
もうずっとずっと以前から。
もちろん、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだことで、はまったわけで。
龍馬を追いかけてまず長崎へ行き、その後に高知へ行き、幕末の悲劇を会津若松で心の底から感じて、飯盛山(白虎隊のお墓)や鶴ケ城では、涙が止まらなかった。
いま、こうして日本があり、私達が生きていられるのは、とてつもなく大きな犠牲の上に在るわけで...
本を読んでいる最中から感じた、「血の臭い」「血生臭さ」 を、
会津若松で、肌に感じられるほど臭った。
日本人は、すべての人がこの地を訪れるべきだ...
歴史を知るべきだ...
何度も何度も繰り返しそう思い...
今年は大河ドラマが龍馬ですね。
福山雅治さんはとても素敵な俳優さんですが(女性なら誰でも好きかと♪)、それよりも...
回を追うごとに、血の臭いを感じ、身体を引き裂かれる思いが強くなる気がいたします。
人は、経験したことでなければ語れず伝えられず、当然のこと、感じられない。。。
先人の苦悩と悲劇を知ること、いまを生きる私達が最も大切に考えるべきことなのではないかと、
今年、ドラマの影響で?また更に思うのです。
「竜馬がゆく」 まだお読みになられていない方がいらっしゃれば、
ぜひm(._.)m
ドラマを様々な視点から見ることになります。

もう一度、読み返そう...。