「ふところ」は、深く大きくありたい。
それが理想です。
人は、どうしても人に期待をし、
勝手な自分の理想像を相手に押し付け、
いざ、それがガラガラと崩れてしまうと、
ポイッ(-_-)/~~
プイッ(-"-)!
してしまいがちな。。
何ともご勝手な生き物だと思います。
そんなことくらい、どーでもいいじゃない ($・・)/~~~
と思えることに拘り、
あれほど褒めたたえていた相手を無残に蹴散らす。
。。。
こう思います。
自分にも言い聞かせます。
相手をけなす前に、自分を顧みろと。
「懐」ふところ は、 懐かしいとも、懐く とも使いますね。
人から本当に懐かれ、慕われる人物は、懐が深い。
相手を許し、受け入れる度量を持っているのです。
「許すという行為は、一番の勇気である」とは、たしかガンジーの
言葉だったような。
弱い人間は、人を許すことができないということです。
イコール、強い人間こそが、優しく懐の深い人ということに
なりますね。
私は、ベートーヴェンの精神力、魂の溢れんばかりの力強さに、
どこまでも優しい、人間愛を見ます。
ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」、涙が出る ...。
自分の理想、方向性。。
相手に求める以前に、
自分に求めるべきですね。
conbriO!!(コンブリオ)